着付けは担当者によって全く仕上がりが違う

自分の成人式のときに、美容院で着付けをしてもらいました。
私の地元で長く美容院をやっている店長に着物を着付けしてもらったので、安心してお任せすることができました。
女性の店長なので、薄着の段階でも安心してお任せできるのも良かったです。
私の着付けをしてくれた店長は、成人式で毎年地域の人の着付けを何人もやっているので、とにかく慣れています。
作業は確実で、早いので、着物に慣れていなかった私でもストレスを感じずに、着付けをしてもらうことができました。

 

地元でも評判の美容師さんで、成人式の着付けや七五三の着付けに、結婚式の着付けや髪型のセットも、とにかく作業が早くて正確で、しかもオシャレにセンス良く仕上げてくれると昔から評判です。成人式は、一生残るものになるので、そういう腕のある方に担当してもらうことができて良かったです。
イベントのときには、ご近所の小さい子供も、同じ美容院で浴衣の着付けと髪型のセットをしてもらう子もいます。
広い年代に支持されている美容院というのは、かなり貴重だと思いました。

 

着物に慣れていない私は、仕上がってくるにつれて、ちょっとふらふらしたりもしましたが、先生の着付けのスピードが早いので、疲れてきたかもしれない、と感じたころに終わったので、ここまでくると完全に職人芸だなと心から尊敬しました。

 

髪型のセットについては、着付けした着物と同じテイストの、かんざしとつけ毛を用意してくれていました。
髪のセットも、確実で正確で早いので、すごいなと思いました。かんざしの雰囲気と着物が合っていなければ、仕上がりもおかしくなりますが、センスの良い先生だったので、今でも大切にそのときの写真を保管しています。写真屋にも出向いて撮ってもらいました。成人式の着物の着付け先の美容院選びは大事だな、と思いました。

 

足袋について。私は、足袋というものに慣れていないので、足袋を履いた後に少し堅苦しく感じましたが、それも最初うちだけです。
足袋は、真っ白で見た目も引き締まっています。履き心地も、心が引き締まります。
足袋というのは、履くことで心が引き締まるので、改めて、自分は成人式に出るんだな、大人なんだなということを感じさせてくれるアイテムだと思いました。

 

友人の結婚式では、別の美容室の先生に着付けしてもらったことがあります。
そのときに、着付けの見習いの方がいたので、着付けの担当の人は、ゆっくりと生徒に教えながら、私に着付けをしていきました。
ときどき、見習いの人に「ここをやってみて。」と先生に促されてやっていました。

 

着付けは、先生と見習いを始めたばかりの人では大きく仕上がりが異なりました。
先生がやり直しながら教えていくという感じだったので、着付けは奥が深く難しい世界なんだな、とこのとき感じました。